家出はしないほうがいいと、改めて思いました


家出はしないほうがいいと、改めて思いました。人それぞれ、考え方は自由です。自分はこうしたいというような希望が、誰にだってあります。けれども自分の願望は常に実現できるものではありません。人生はとても厳しいので、思い通りにならなくて戸惑うというような感覚も、共感していただける方が非常に多いのではないでしょうか。

私は高校生の頃に親とぶつかって、家出をしたことがあります。もともと親との関係はよくなかったんですよ。自分が望むような進路を親が認めてくれないという不満が常にありました。親がいい大学に行きなさいといえば、たとえ自分がそういう生き方を望んでいなくてもその通りに従わなければならないというのは、とても理不尽なことだと思いませんか。

そりゃもちろん、子供の学費を払うのは親です。うちの親もそうですが「誰に学費を払ってもらってると思ってるの」とか「誰のおかげで生活できていると思っているの」とかいって、かなりきつく叱りつけてきました。私も自分の体調がいい時は、基本的に親に何を言われても我慢できます。

高校生にもなれば、ある程度理不尽なことでも、自分の思い通りにならないことでもやり過ごすようなスキルが身についてきますよね。でも私だって、いつでもだれに何を言われても絶対に我慢ができるというわけではありません。

親とケンカになってしまっても、思いっきりケンカすれば後は忘れられるということも多く、たいていは家出をするところまで行きません。でもその時は本当にどうしようもないほど大きなケンカをしてしまったんです。それで私は家を飛び出しました。一応女なので、親もかなり心配したと思います。

私がもし子を持つような立場になって、自分の子供が家出をしたということになれば、もちろん心配をするでしょうし、なぜ家出を止められなかったのかと激しく公開もするでしょう。でも当時の私はそんなことを考える余裕もなかったんです。家出をすることでやっと自由になれる、自分は間違いなく良いことをしたのだと思っていました。今から考えるとそれはとてつもなくバカな考え方だと分かりますが、まあそれでも若い時なんて結構誰でもそんな感じだと思います。

問題なのは家出した後でした。
もちろん、高校生の立場で自活できるわけがありません。
それがもしできるのであれば、親も心配しないでしょうし、そもそも家出という言葉を使いません。
最初のうちは友人の家に泊めてもらったりもしましたが、いつまでもそんなことをしているわけにはいかないので、私はいろいろ考えた末に、ほとんど苦し紛れに出会い系サイトを利用してみることにしました。
家出少女はみんな出会い系サイトを利用して、そこで知り合った男性の保護を求めるというような話を聞いたことがあったからです。
出会い系サイトを利用して家出少女たちをかくまう立場にいる男性のことを、神とかいうみたいですね。

私は、結論から言えば、出会い系サイトを利用してもあまり魅力的な男性に会うことができなかったので、家出なんかしなければよかったと後悔したものです。
結局は家に帰って親と和解し、今では、もう二度と家出などしないと改めて思います。

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